ストレッチとはいえ、正しくない方法で行うと、危険がある場合があります。
ここで、ストレッチの注意点を紹介。
ストレッチには、動的ストレッチと静的ストレッチがあります。
動的ストレッチというのは、身体の反動などを使いますが、反動の使い方によっては、勢いがつきすぎケガに至る可能性があるのです。
よくあるケガの代表が、アキレス腱のストレッチ。
この動的ストレッチをする場合には、反動をつけすぎると思わぬ事故に繋がる危険があります。
一方の静的ストレッチ。
これは、勢いを付けないで、ゆっくり行うストレッチ。
でも、ゆっくりとはいえ、無理に伸ばすことは危険です。
筋肉を伸ばすことだけに集中して無理をしてはいけません。
ちょっと痛いくらいでちょうどいいです。
柔軟が目的ならば、最初は体が硬い(特に朝)ので、じっくりと慣らして行ってください。ストレッチは、呼吸法も大事です。
たとえば、息を止めたまま行ってしまうと、力んでしまう場合があります。
息を吐きながらリラックスして行うのがりそうです。
でも、ストレッチはすぐに結果がでるものではありません。
でも、柔軟な体になることをしっかりイメージして行いましょう。