2011年5月16日月曜日

ストレッチの注意点

ストレッチとはいえ、正しくない方法で行うと、危険がある場合があります。

ここで、ストレッチの注意点を紹介。

ストレッチには、動的ストレッチと静的ストレッチがあります。

動的ストレッチというのは、身体の反動などを使いますが、反動の使い方によっては、勢いがつきすぎケガに至る可能性があるのです。

よくあるケガの代表が、アキレス腱のストレッチ。

この動的ストレッチをする場合には、反動をつけすぎると思わぬ事故に繋がる危険があります。

一方の静的ストレッチ。

これは、勢いを付けないで、ゆっくり行うストレッチ。

でも、ゆっくりとはいえ、無理に伸ばすことは危険です。

筋肉を伸ばすことだけに集中して無理をしてはいけません。

ちょっと痛いくらいでちょうどいいです。

柔軟が目的ならば、最初は体が硬い(特に朝)ので、じっくりと慣らして行ってください。ストレッチは、呼吸法も大事です。

たとえば、息を止めたまま行ってしまうと、力んでしまう場合があります。

息を吐きながらリラックスして行うのがりそうです。

でも、ストレッチはすぐに結果がでるものではありません。

でも、柔軟な体になることをしっかりイメージして行いましょう。