器具を使ってストレッチをしてみます。
でも、重量挙げのような器械ではありませんよ。
ここでは、テレビショッピングなどでしょっちゅう宣伝されているような器具を指します。
でも、何も器具を使わなくても、ベーシックなストレッチなら十分できますよ。
どこが違うかというと、器具を使った場合、器具なしの時に行うストレッチでは、できない場所などを効率的にできるというメリットがあるのです。
まず、昔ヒットしたぶら下がり健康器というものがありました。
単にぶら下がるだけですが、肩・腕・背中のストレッチ効果があります。
ほとんどの人が物置にいってしまっているのではないでしょうか。
もったいないですね。
最近では、首筋用のストレッチ器具などがヒットしています。
首筋をピンポイントにほぐすストレッチは、補正ストレッチを使うと楽ちんでできます。
ここが器具を使ったストレッチのいいところです。
でも器具に依存してしまっては、全身のストレッチがうまくいかずに、偏りがでる場合があります。
だから、基本は器具なしのストレッチ、その後に不足部分を補助的に器具を使うのがいいと思います。