坐骨神経痛 ストレッチ

坐骨神経痛、つらいですよね、

ホントに。坐骨神経痛というのは、坐骨神経の痛みで、何かの原因で神経が圧迫されているものです。

坐骨神経痛を治療するのは、痛みの原因を探ることから始まります。

姿勢も含めて。

だけども、なかなか特定の原因が見つからない場合もあるのです。

まずは、姿勢に気をつけましょう。

さて、坐骨神経痛の原因が腰の筋肉にあるのであれば、ストレッチが効く場合があります。

意外にも、坐骨神経痛には、前屈のストレッチがおすすめです。

腰の筋肉をほぐすために、腰を前屈させます。

ただし、腰の筋肉の硬さが原因でない場合がありますので、ストレッチを行うにしても、椅子に腰掛けたり、足を広げてもいいですし、痛みを我慢しない態勢で行いましょう。

もちろん、激しい痛みを伴う場合は、キケンなのでやめておきましょう。

軽い痛みのみストレッチをするようにしてください。

肩こりのストレッチ

肩こりに悩まされている方、肩の筋肉が硬くなっていませんか。

血液の流れが悪くなっているのですよ。

だから、肩こり解消には、硬くなった筋肉をほぐして、マッサージ、体操などをすると効果があるのです。

ま、マッサージをしてもらうとお金がかかりますが、ストレッチなら自分でできるので、安上がりですよ。

さて、肩こりには以下の２つのストレッチが有効です。

まずは、全身の力を抜いてリラックスした状態で立ち、両肩を上げ、下げします。これを５回～１０回繰り返し、肩の筋肉をほぐしましょう。

もうひとつは、右腕をまっすぐに伸ばしてください。大きく息を吐きながら、左腕で伸ばした右腕を引き寄せます。

引き寄せている状態を５秒ほど保ち、今度は腕を替えます。

この動作を何度か繰り返します。

どちらのストレッチも場所をとることなくできるので、おすすめですよ。

足痩せ ストレッチ

足痩せに効果のあるストレッチがあります。

足が太くて悩んでいる方も多いかと思います。

それもそのはず、足はとっても痩せにくいもの。

ダイエットでお腹はへこんだけど、足だけは痩せないという方、少なくはないでしょうか。

これは、足は、下の方にあるので、老廃物がたまりやすいとも言われているんです。

だから、ダイエットはダイエットでも、足痩せは別メニューになりますね。

まず、足の筋肉が硬くありませんか。足の筋肉が硬いということは、血行がよくないことなのです。

だから、ストレッチというものが効果があるのです。

しかも、足といっても、太ももなのか、ふくらはぎ、それとも足首なのか、によって変わってきます。

場所によって、ストレッチも変わってきます。

足の全体を痩せさせたいというのであれば、スクワットストレッチでしょう。

両肩幅に合わせて立ち、手を頭の後ろで組む。背筋を伸ばしたまま、腰をおろし、膝が水平になって時点で今度は腰を上げます。

プロレスラーなどは、毎日何千回もやりますが、あくまでもストレッチとしてのスクワットです。

だから、毎日十回くらいで大丈夫でしょう。

あとは継続するだけですね。

脚のストレッチ

脚は第二の心臓といわれるくらい大切なものですが、実はとても疲れやすいものです。

特に長い時間の立ち仕事やハイヒールなどを履いていると、負担は大きくなります。

脚が疲れるととうぜん、むくみ、ツッパリ感などの症状が出てきます。

むくみの原因は、脚の疲れ⇒筋肉の硬直⇒血行不良などが原因になります。

だから、脚のストレッチが大事なんですね。

たとえば、こんなカンタンなストレッチもあります。

脚を前後に大きく開きます。

伸ばしたままの態勢から、前脚に体重をかけていくだけのストレッチで、これを左右の脚を交互に変えて行うだけでストレッチになりますし、事務仕事の方は、椅子に座ったまま、脚だけ浮かせて伸ばすストレッチもカンタンにできます。

このように、職場でも家庭でもどこでもできるストレッチがあるのです。

入浴中に行えるストレッチもありますね。

このような誰でもできるストレッチをやるかやらないか、が大事です。

ストレッチポール

ストレッチポール、もう試してみました？

これは、いいですよ。

ストレッチポールというのはどんなものかというと、ポールというだけあって、筒の大きなものになっています。

ストレッチポールの目的ですが、筋肉をほぐし、骨や関節を調整するものです。

ほんとうは整体などでマッサージしてもらうと、骨や関節の障害が改善されるのですが、このストレッチポールを使えば、自分で、自宅でストレッチができるんです。

筒状のポールですが、長さ１メートル、直径１４センチの筒です。

この筒に仰向けになり、カンタンなエクササイズを実行するのです。

たとえば、膝を立てたまま、腕を広げてリラックスするというようなストレッチです。

ポールが背骨をしゃんと伸ばしてくれるので、気持ちいいですよ。

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身長を伸ばすストレッチ

日々身長は変化するなんてこと聞いたことありませんか。

身長が縮んでしまう際の多くは、普段の姿勢が悪いことが原因です。

つまり、姿勢が悪いと骨格が変化し、場合によっては身長が低くなる、と。

だから、ストレッチで姿勢の悪さを改善すれば、身長が伸びるかもしれないのです。

もっともその場合でも、伸び盛りの成長期のような身長の伸びは期待できませんが。

しかし、姿勢を改善し、身長も元に戻るかもしれませんが、骨格の歪みで圧迫されていた内臓なども活発化するんです。

では、どんなストレッチ法でしょうか。

このストレッチでは、仰向けに横たわることから始めます。

次に手の甲を頭で組んで、そのまま背伸びをするように伸ばします。

伸ばした後、リラックスさせ、この運動を繰り返します。

オフィスなどではなかなかできませんが、長時間机に向かっている時など、椅子に座りながら伸びをするでしょう。

これも、ストレッチなんです。

背筋は、いつもピンとしているように、時々はストレッチしたいものですね。